馬券の種類について

競馬の豆知識

こんにちは!競馬を楽しむ研究会のヤンヤンです。

今回は馬券の種類について、競馬を始めたばかりの方にも分かるよう解説していきたいと思います。

馬券とは

馬券とは勝馬投票券の通称で、JRAでは現在8種類に分けられます。

単勝、複勝、枠連、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の8種類があります。

1点100円から購入でき、的中すれば払い戻しが得られます。

単勝とは

単勝式と呼ばれる馬券で、最も歴史のある投票法です。

1着馬を当てれば的中となる馬券です。

新聞などで記載されているオッズはこの単勝オッズとなります。

複勝とは

複勝は予想した馬が3着以内に来れば的中となる馬券です。

全馬券の中で最も的中率の高い馬券となります。

※出頭数が7頭以下なら2着までが的中となるので7頭以下のレースでは注意が必要です。

また、滅多にありませんが4頭以下のレースでは複勝式は販売されません。

枠連とは

枠連は1着と2着になる馬の枠番号の組合わせを的中させる投票法です。1着と2着の着順は問いません。

例)1枠と2枠の枠連を購入していた場合

【1着1枠の馬、2着2枠の馬】【1着2枠の馬、2着1枠の馬】この2パターンとも的中となります。

馬連とは

馬連は1着と2着になる馬の馬番号を的中させる投票法です。枠連と同じで1着と2着の着順は問いません。

ワイドとは

ワイドとは3着までに入る2頭の組合わせを予想する馬券です。馬連よりも的中率は高くなります。

例)馬番①-②のワイド馬券を購入していた場合

【1着①番、2着②番】【1着①番、3着②番】【1着②番、2着①番】【1着②番、3着①番】【2着①番、3着②番】【2着②番、3着①番】この6通りの的中パターンがあります。

同じ買い方(馬番①‐②)を馬連で購入すると①-②、②-①の2通りなので、いかにワイド馬券の的中率が高いのかが分かるかと思います。

馬単とは

馬単は1着と2着になる馬を予想する馬券です。馬連とは違い、着順も当たらないと的中とはなりません。

馬連よりも的中率は低くなりますが、払い戻しは多くなるのが特徴です。

3連複とは

3連複とは1着、2着、3着となる馬の馬番号を予想する馬券です。組合わせとして当たっていればよく、着順は問いません。

3連単とは

3連単とは全馬券の中で最も的中率が低く、払い戻しが多くなる馬券です。

1着、2着、3着の馬番号を着順通りに的中させる馬券です。

仮に18頭だてのレースですと、3連単は4896通りの組み合わせがあります。

1点100円なので全通り購入すると48万9600円となります。

まとめ

馬券にはそれぞれメリットやデメリットがあります。馬券の特徴を知ることで勝率を上げられると思いますので、是非皆さんも調べてみると良いかもですね。

また、馬券毎のオススメの買い方や、勝ちやすい馬券についても記事にしたいと思いますので待っていてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


コメント

タイトルとURLをコピーしました