「長距離は騎手で買え」は本当か?過去データから検証してみた。

競馬の豆知識

こんにちは!競馬を楽しむ研究会のヤンヤンです。

競馬には様々な格言があります。その中の一つに「長距離は騎手で買え」と言うものがあります。

今回は本当に長距離レースは騎手で買えば勝てるのか?過去データを参考に検証してみました。

この記事を読めば長距離レースでの馬選びの参考になる知識が身につきます。

競馬の長距離とは何メートルのことなの?

長距離を走破することをstay(ステイ)と言い、長距離戦に強い馬をstayer(ステイヤー)と呼びます。

では、競馬の長距離とは何メートル以上のことをさすのでしょうか?

競馬の距離については国際基準のSMILEと呼ばれる区分が存在します。

そのSMILEでは最も長い距離の区分をエクステンディッドと呼び、その距離は2701メートル以上とされています。

つまり長距離レースとは2701メートル以上のレースとなります。

表:SMILE

距離
S(スプリント)1000~1300m
M(マイル)1301~1899m
I(インターミディテイト)1900~2100m
L(ロング)2101~2700m
E(エクステンディッド)2701m以上

JRAの長距離重賞はいくつあるのか?

SMILEの区分では長距離は2701メートル以上となりますが、JRAの重賞ではいくつあるのか調べてみました。

JRAの重賞では全部で5レースありました。

2022年にJRAで開催予定の重賞は139レースあるので、長距離レースはかなり少ないことが分かります。

最も長距離なのはG2ステイヤーズステークスで距離は3600mになります。

JRA長距離重賞一覧

グレード距離
菊花賞G13000m
天皇賞春G13200m
ステイヤーズステークスG23600m
阪神大賞典G23000m
ダイヤモンドステークスG33400m

過去の長距離重賞データまとめ

過去の長距離重賞のデータから長距離に強い騎手について調べてみました。

データは2017年~2021年の5年分の合計25レースを基にまとめています。

こちらの表は過去5年の長距離重賞で「勝利数」「連対数」「3着内数」のTOP3をまとめたものです。

勝利数連対数3着内数
C・ルメール5勝C・ルメール7連対C・ルメール10回
岩田康成4勝福永祐一6連対福永祐一7回
福永祐一2勝
武豊2勝
岩田康成4連対川田将雅4回
戸崎圭太4回
岩田康成4回
武豊4回

勝利数、連対数、3着内数の全てでルメール騎手が1位でした。もちろん馬の質も良いものが多く、人気馬をしっかりと勝たせているという印象です。

意外だったのが常にリーディング争いをしている川田騎手が一回も勝てていない点です。もしかしたら長距離は苦手なのかもしれません。

そして4勝をあげている岩田康成騎手は、勝つか馬券外という極端な成績でした。

しかし、長距離で頼りになるのには間違いないでしょう。

安定していたのは福永騎手です。人気薄でも馬券内に持っていくなど長距離では是非注目したいジョッキーです。

この表を見るとリーディング上位の騎手が多く「長距離は騎手で買え」は間違いではないと思います。

もちろん人気騎手には良い馬の騎乗依頼もきやすいですが。

まとめ

「長距離は騎手で買え」は間違いではないそうです。

長距離重賞でオススメの騎手はルメール騎手と福永祐一騎手です。

また単勝や頭で狙うのなら岩田騎手も面白い存在かもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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